重度の四十肩だった私を大いに助けてくれた極軽リュック。
カリマーのパッカブルデイパックの「mars topload 27」のご紹介です。
前モデルのフワッとした軽さと荷物の落ちにくさが気に入って3年もぶっ通しで使っていました。
〜愛用のワケ〜
四十肩に苦しんでいた私。
ふつうの硬くて厚いストラップの
リュックでは四十肩に
食い込みすぎて、
無理。
四十肩や肩こりに悩むあなたにおすすめパッカブル式リュック
四十肩体験談にも書いたように、私が重度の四十肩に苦しんでいた長い時期。
カリマーのmars daypackというリュックに助けられたんです。
薄く柔らかなストラップが、痛む四十肩のラインに優しく沿う。食い込まない。
リュック自体も軽いから。
四十肩を患う前から毎日使っていたんですが。ちょうどよかった。幸運でした。
ただ、3年ぶっとおしで通勤に休日のお出かけにと背負っていたため、さすがに背中の汗を吸いすぎて、夏場は特に気になりました。
黒色にも飽きてきたので、新調したいな、と。
同じ製品で色ちがいが欲しいなーと。思っていたら。。
終売していた前モデル
いつまでも
あると思うな
その商品
Amazonや楽天市場、カリマー公式サイトで探していたんですが。「現在在庫がありません」「再入荷未定」
え。どうも販売終了してるらしい…!?
「まずい!」
まだ四十肩が痛いのに…。
というか四十肩が治ったとしても。もう固い(というか普通)リュックには戻れない。
この極軽ソフトのリュックじゃないと!困るんだよお(泣)
去っていった恋人の影を追い求めるように、他のメーカーも含めて「あの極軽パッカブルとそっくりなものを下さい…下さい…」
と、泣きながらネットをさまよっていた私。
2019年秋に新発売のkarrimor mars top load27もやっぱり極軽!
満を辞して、ようやく後継モデルが発売されました。
0.36kg。前モデルより少しだけ重くなったけれど、それでも軽い
後継モデルは0.36kg。
1円玉360枚分の重さ。笑
比較対象として例を挙げると、
よく見かけるanelloのリュック
▼[ミニ]は0.399kgなんですね。ミニね。
カリマーのmars topload27は容量27リットルとなっております。
四十肩わずらいがリュックに求めた7ヶ条
前モデルのままであって欲しい点
さらに「もっとこうならいいのに」の点。
毎日使うリュックに求めた条件とは?
- 軽いこと
- ストラップ(ハーネス)が薄く柔らかいもの
- だけどチャチいのはイヤ
- きんちゃく袋みたいに上部をヒモで締める雨蓋タイプ。
(理由:チャック式だと閉め忘れて荷物落下するから) - カラーは黒以外で。ハデすぎても嫌。
- ヒップとチェストのベルト。
- ストラップにカラビナを引っ掛けられる仕掛けがあればなお嬉しい
とくに「❹キンチャク袋のような締め方」が外せない。
昭和の田舎の中学指定リュックみたいなナイロンきんちゃくじゃ嫌だ。ちゃんとしててきんちゃく。
きんちゃくを覆う雨蓋。となると逆にしっかりしすぎな登山用の大型リュックになっちゃうんですよ。
それじゃ困る。
会社行くのに山登りに行くみたいじゃ困る。
❻のヒップベルトについては、腰でも安定させることで肩への負担が分散するから。
などとあーでもないこーでもないと探したけれど。
灯台下暗し。
やっぱりカリマー!
正統後継モデルが出ていることに気づいた!
しかも色がいい。ハデすぎない
前モデルの「どピンク」「どブルー」「どオレンジ」のビビッド系じゃなく、タウンユースになじむ、落ち着いたカラー!
合わせやすい!
登山用は安全面からビビッドカラーが多いのですが、今回はタウンユースでの合わせやすさを考慮されたのでしょう。
黒・ネイビー・マスタードの3色。
…でもリアル店舗で直に触って確認したい。
実店舗スポーツ専門店「L・Breath」に行きました。
(前モデルもL・Bresthで買ったし。)
店頭にあったのは黄色。かわいい。
ネイビーは色と素材が同じで、形がちがうものが置いてありました。
▼しかしチャック式は…私は閉め忘れてしまうからダメだ。
結局Amazonで購入。
素材も前モデルより高級感がUP
素材に細かいメッシュのような糸目が織り込まれています。
コンパクトさは一目瞭然
▼出荷状態は畳まれたパック状態です。
27Lサイズがこんなにコンパクトに畳まれてるって。
そりゃあ軽量で薄いはずだわ。
ありがとう。
カリマー。
登山リュックの王道、カリマーさん。
四十肩わずらいだったころえもん、感謝を申し上げます。
想定していないターゲットだろうけど。笑
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