当サイトでは「総武線沿線で勉強やPC作業がしやすいカフェ」を実地調査しています。
今回は千葉県市川の「タリーズコーヒー シャポー市川店」をご紹介します。
(※シャポイチ、2019年6月28日リニューアルOPEN。新しいエリアにスタバとコメダ珈琲が新登場しております。)
結論から先に言うと
「騒がしいのでノマド・勉強には向かない、だがしかし勉強・読書民が多く滞在するカフェ」でした。
緊急事態宣言下では臨時休業もしくは時短営業・テイクアウトのみとなっています。
また、密を避けるため、長時間滞在は控えるよう
案内がされています。
▼記事内の席レイアウトや長居しやすい度等は
新型コロナウイルス発生以前のものです。
▼それではタリーズコーヒー シャポー市川店のレビューです。
タリーズコーヒーシャポー市川店の勉強しやすいか総合評価【2】
周囲が騒がしいという意味で勉強には向いていない。
総武線ユーザーにおなじみの駅ビル「シャポー」。
市川のシャポーはショッピングフロアのど真ん中にタリーズをドーンと配置。
お買い物フロアなので騒がしいのです。
外観・ロケーション「シャポーのど真ん中」
2Fのショッピングフロアのど真ん中。
「島」のようにタリーズがレイアウトされています。真ん中なので四方を買い物客が行き交い、落ち着かない。
内観・内装「ちょっと古め」
少しだけ古いタイプのタリーズ。悪くいうとちょっと垢抜けない、良く言うとアットホーム感。
そう感じた理由としてはPOP(貼り紙的な掲示物)を貼る量が多い。ちょこっと「持ち寄り本棚」があったり。(客が自宅から不要になった本を持ち寄って棚に寄贈する)POPを剥がしたシールの痕跡があって、家具・什器の傷んだ感があり。
店内見取り図
シャポーのフロアの真ん中にあって、面白いです。周囲には有隣堂、眼鏡屋JINS、小型の無印良品があります。
※有隣堂は2019年6月のリニューアルで撤退しております。
充電できる電源コンセント席:8席
見取り図にもあるように、対面型カウンターに8席8口あります。
対面と言っても視線よけのパーテーションはあります。
勉強しやすい度【2】
★★☆☆☆
既述の通り、タリーズの周辺が買い物客で騒がしいので、例えば私ころえもんのような弱集中力の人間には勉強しづらかったです。
お客さん達は読書やスマホで静かに過されている方が多いです。
長居しやすい度【2】
★★☆☆☆
1時間を目安に長居しやすかったです。
(ほっとくと長居の客が多いのでしょう。店内の数カ所に「2時間を目安でのご利用をお願いします」「混雑時には相席・譲り合いをご協力いただくことがあります」といった、やんわり注意喚起POPが掲示されています。)
ガヤガヤ度95%
ショッピング客が行き交う通行音声、シャポー店内BGMとタリーズのBGMとがミックスされた「多重BGM」がうるさい。笑。
ざわざわ。電車の通る音ガタゴトも大いに聞こえる。
混雑率70%
4月某土曜夜19:00~20:00頃はテーブル席はだいぶ空いてきました。
席間・空間ゆとり度【3】
★★★☆☆
店内からショップが見えるせいか、妙な開放感があります。閉塞感はない。視野的な空間ゆとり度は高めです。
裏を返すと落ち着かないともいえます。席間自体は実は狭くはない。よって「3」。
参考::狭小「ゆとり度1」のカフェはこちら→中目黒のスタバ蔦屋
客の目的比率
1人勉強・仕事・スマホ客【9:1】複数談話客
喫煙環境:完全禁煙
ショッピングビルのど真ん中ですし。言わずもがな完全禁煙ですね。
フード:パスタなど軽食あり
ここはパスタありのタリーズ。
(注釈:パスタのないタリーズも存在するのです)
トイレ:店内になし
店内にはありませんが同じフロアにあります。
タリーズコーヒーシャポー市川店まとめ
騒がしく、けして勉強・仕事・読書に親和性はない。そのわりにそういう利用客が多いのは、ニーズに対して供給が追いついていないのでしょう。希少価値なのでしょう。(ちなみに2019年夏にシャポーにスタバができます。供給が増えます。笑)
店舗基本情報
営業時間:朝は遅めだけど夜はけっこう遅くまでやっています。
平日・土曜 |
10:00〜22:30 |
日・祝 |
10:00〜22:00 |
不定休(シャポー市川に準ずる)
「いちかわし・いちかわ・いちのいちのいち」って住所ウケる。
アクセス:JR総武線・総武線快速 市川駅北口徒歩1分
ほか総武線沿線で勉強しやすいカフェ実地調査
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