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組版オペレーターじゃなくデザインやりたかったんだよ

夢みた仕事にチャレンジしたい 転職

自己紹介がてら、初就職の時と転職童貞を捨てた頃のことを。

遡ること28年前バブル崩壊寸前の1990年

高校卒業後、地元を離れ印刷会社に入社。
DTPオペレーター(の初期?)の部署に配属された。

今のDTPとはかなり違って、組版オペレーターね。もっと言えばその中でも前工程の、ひたすら文字を打つキーパンチャーに近い。
会社、そこそこ中堅どころでありながら、まだMacじゃなかった。
遅れ気味な会社だったのかな。というよりあの頃のMacよりも「大量処理」に適した環境があったのかも。汎用的Macじゃ追いつかない、微妙な端境期。

まあそれは別としても確かに遅れがちな会社ではあった。

まだMacやAdobeが普及し始めた頃。
とにかくまだ「オンライン」でもなかった。インターネットも社内イントラネットも普及以前の時代。

出来たデータは「でかいフロッピーディスク」で、人力移動!
処理はコストもスペースもかかる巨大ワークステーション??

約3年半で自己都合退職

理由:やりたかった仕事(デザイン)をやりたい。高校はデザイン系だったので。
文字ばかり打つ毎日が嫌だった。
そもそも望まない配属先にモヤモヤしていた。悔しかった。
学校で勉強したことゼロにされるのが腹立たしかった。

転職先も決めず退職(あー無鉄砲で怖いね)

ニューヨークに10日間旅行。
帰国後

インターネット登場前の転職活動ってどうやってたの?

今みたいに便利なリクナビNextやマイナビなどない時代。
職業安定所(ハローワークの前身)へ。
今のような端末はなく、紙の求人票のみ。ずらっとファイリングされた求人情報をめくった記憶。

約2ヶ月後友人のツテでデザイン事務所に入社

この「つて」も本当に「たまたま」だった。

最初に勤めてた会社の同僚の兄弟の勤務先
たまたまその人がデザイン事務所に勤めてて。

向こう見ずって怖い・・・・
今の臆病っぷりからはほど遠い「無鉄砲」「無計画」。

貯金もニューヨークから帰国は60万円くらいしか持ってなかったかと。
こわっ。

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